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雨樋が正常に機能しないと建物の寿命を縮める場合もある?

雨樋が正常に機能しないと建物の寿命を縮めることにもなる

去年の大雪の被害により雨樋が壊れてしまっているとお問い合わせを受けました。雨樋が曲がってしまってから、雨が降ると軒樋の中央あたりから雨水が落ちてきて騒音にもなっているようです。これが正しく機能しないと建物の寿命すら縮めてしまうことにもなります。たとえば軒樋からオーバーフローした雨水によって軒天が濡れて腐らせてしまうこともあります。

 

雨樋はスムーズに集水器に雨水が流れるように勾配をつける必要があります。

工事後は実際に雨水を流して問題ないことも確認しますが、おおよそ10mにつき5cmほど下がる勾配にするのが一般的です。雨量の多い地域や積雪のある地域によって傾斜や取り付け金具のピッチも変わりますので、工事をお願いするのはできるだけその地域の業者が望ましいでしょう。
雨樋工事に限らずお住まいをトータルで点検して必要な工事をご提案いたします。その場合の点検やお見積りもすべて無料ですので、お気軽にご相談ください。

 

2019年4月8日
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