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謄本

こんにちは

本日は歩き疲れた横山です。

昼間に久しぶりに会社の謄本と印鑑証明を取りに法務局まで行きました。

今はコンピューターデータ化と登記情報提供サービスのおかげで、非常に空いており、待ち時間を10分と待つことはなくなったのですが、待っているその時ふと昔を思い出していました。

かれこれ何十年か前、まだ横浜法務局が山下公園の合同庁舎にあったころのお話です。

ちなみにこの場所を知っている方はかなりのベテランと存じます。(笑)

私はその当時使い走りでよく法務局に行かされていました。

その時代は11時に申請すると14時過ぎが受け取れる時間です。だから午前中は物件等の現地調査や下見に費やし午後の16時くらいに申請して翌日の午前中に取りにいくというのが理想でしたが、これは謄本のみでもし調査が入るとほぼ、一日法務局に缶詰となります。

そうなる理由は公図という地番が掲載されている特殊な地図を読み解き、本地を探し、それから土地の謄本や建物の謄本を閲覧、その後隣地も同じように調べます。

そのたびに閲覧申請をしますので閲覧物が手元に来るのが30分前後掛かります。それから調べるので時間が非常にかかるのです。

混んでいるので職員の方も殺気だっていまして、質問もままならない状況でした。

今は職員の方も懇切丁寧に教えて下さり。法務局に行くのを嫌いという方はいないと思いますが、当時の不動産業界の若手は法務局と聞くと「マジか」っ思う方ばっかりだと思います。

ちょっと昔を思い出していました。

昔の横浜の様子や不動産に関してお聞きになりたい方は横山までご連絡下さい。

ご説明申し上げたいと存じます。

2019年12月5日
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